振付家、ダンサーとして幅広く活躍されている香瑠鼓さんのダンスレッスンを見学させていただきました。
「ダンス」を越えて、モノの見方の勉強になりました。
僕は、ダンスは自分を表現するものだと思っていました。
しかし、その前には「受け取る」という大切なプロセスがあったのです。
香瑠鼓さん、主にその「受け取る」方法を教えていらっしゃいました。
ダンスに対する固定観念をみごとに崩されました。
どうやらダンスは「このような人だからできる」「あのような場を与えられたからやる」というものではないようです。
垣根など何もない、日常の全てがダンスの素になり得るのだと気付きました。
固定観念を取っ払って目の前のモノをみる。
そして、その時の正直な気持ちに気付き、それをありのまま表現する。
そのような教えを感じました。
来夢教育の一部にも、「知識に頼りすぎない」というメッセージを入れてありますが、まさにダンスの世界にも大きなヒントがあったのですね。
やはり、何事も直接観てみないとわからないものです。
レッスン後、香瑠鼓さんは僕にこのようなアドバイスを下さいました。
「何かをやるときは、まず時代の流れや世の中の現状をよく把握すること。それに合わないと、どんなに良いことをやっても受け入れられない。」
何事にも当てはまる姿勢ですね。心にとめて、活動していきたいです。
鈴木香里武
>香瑠鼓さま
全てのモノには振動がある。ヒトは、その振動の中で生きているのですね。わかっていながらも、日常で忘れがちなことだと思います。再認識させていただいたことに感謝します。
すぐに書いていただき、行動力に感心します。受け取るのは魚が水という状態を受け取り、泳いでいるのと同じです。
ダンスだと音楽というビートに合わせる、時代、状況、みなさんが何を求めているかは共振すれば自然と感じられます。
この共振をメソッドにしてワークショップにしています。
今度は踊り、声をだしてくださいね(*^o^*)きっと更に新しい自分を発見されると思います。流れを創っていく人だと思いますから∞
詳しくは、私のホームページhttp://kaoruco.netフェイスブックhttp://facebook.com/KaorucoArtよろしくお願いしますね(*^o^*)香瑠鼓