本日、2022年3月3日、30歳になりました。
毎年恒例、誕生日に想うことを徒然なるままに。
思えば10年前、19歳から20歳になるとき、
すご~~~く嫌だったんですね。
10代が終わってしまうことに全力で抵抗していた。
なぜだろうかと今考えると、
おそらく当時の僕はどこか焦っていたのでしょう。
10代のうちにやり遂げたかったことが山ほどあって、
でも全然間に合っていなくて。
今回はどうかというと、
嫌な気持ちがこれっぽっちもないのです。
好きな人に囲まれ、やりたいことを続け、
新たな夢が溢れ、充実しているからなのだと思います。
幼魚やら岸壁採集やら、
いちいちマニアックな方向にばかり突き進んでしまう自分が、
このように日々を過ごせていることに感謝するばかりです。
家族や大切な人、見守ってくださった“師匠”たちのおかげです。
ずっと「幼魚!幼魚!」と言い続けてきました。
自分自身が幼魚だったころから、ずっと。
何その小さい魚…と冷ややかな目で見られても、ずっと。
彼らの可愛らしさ、たくましさ、健気さ、美しさ、不思議さ…
普通にしていると見向きもされないような
小さな存在の魅力をどうしたら伝えられるのか、
色々な言葉で色々な方向へ模索してきました。
それが最近、「生き様」という言葉によって照準が合い、
一直線に幼魚愛をぶつけられるようになったと感じています。
幼い頃に心を奪われ、30歳になるまでこじらせまくってきたのは、
幼魚の生き様に惚れているからなのだと。
あらゆる言葉が、自分の中ではここに集約されるのです。
夏にオープンする幼魚水族館には、
そんな彼らの生き様を詰め込んでまいります。
新型コロナウイルスも世界情勢も、
日々新しい常識・新しい世界を連れてきますね。
何十年後の自分像をイメージしながら生きるのは素敵なことですが、
どう変貌するかわからない世界では、
その視点だけだともったいないかもしれません。
今を大切に。
当たり前だけど忘れがちなこと。
未来を見ながら今を生きる。
これを信念に、30代を過ごしてまいります。
2022年3月3日 鈴木香里武
30歳になりました
本日、2022年3月3日、30歳になりました。
毎年恒例、誕生日に想うことを徒然なるままに。
思えば10年前、19歳から20歳になるとき、
すご~~~く嫌だったんですね。
10代が終わってしまうことに全力で抵抗していた。
なぜだろうかと今考えると、
おそらく当時の僕はどこか焦っていたのでしょう。
10代のうちにやり遂げたかったことが山ほどあって、
でも全然間に合っていなくて。
今回はどうかというと、
嫌な気持ちがこれっぽっちもないのです。
好きな人に囲まれ、やりたいことを続け、
新たな夢が溢れ、充実しているからなのだと思います。
幼魚やら岸壁採集やら、
いちいちマニアックな方向にばかり突き進んでしまう自分が、
このように日々を過ごせていることに感謝するばかりです。
家族や大切な人、見守ってくださった“師匠”たちのおかげです。
ずっと「幼魚!幼魚!」と言い続けてきました。
自分自身が幼魚だったころから、ずっと。
何その小さい魚…と冷ややかな目で見られても、ずっと。
彼らの可愛らしさ、たくましさ、健気さ、美しさ、不思議さ…
普通にしていると見向きもされないような
小さな存在の魅力をどうしたら伝えられるのか、
色々な言葉で色々な方向へ模索してきました。
それが最近、「生き様」という言葉によって照準が合い、
一直線に幼魚愛をぶつけられるようになったと感じています。
幼い頃に心を奪われ、30歳になるまでこじらせまくってきたのは、
幼魚の生き様に惚れているからなのだと。
あらゆる言葉が、自分の中ではここに集約されるのです。
夏にオープンする幼魚水族館には、
そんな彼らの生き様を詰め込んでまいります。
新型コロナウイルスも世界情勢も、
日々新しい常識・新しい世界を連れてきますね。
何十年後の自分像をイメージしながら生きるのは素敵なことですが、
どう変貌するかわからない世界では、
その視点だけだともったいないかもしれません。
今を大切に。
当たり前だけど忘れがちなこと。
未来を見ながら今を生きる。
これを信念に、30代を過ごしてまいります。
2022年3月3日 鈴木香里武
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