株式会社 カリブ・コラボレーション

22歳って若いの?

女の子の日に生まれた男、香里武、今日で22歳になりました。

22歳という年齢の捉え方を考えます。

例えば、スポーツ選手。
ソチ・オリンピックを見ていると、10代の若い選手の活躍が目立ち、
22歳は平均的な位置でしょう。

次に、学生生活。
22歳は一般に、大学を卒業して就職する年です。
僕はありがたいことに、学習院大学院から合格をいただいたため、
4月からも学生を続けます。これはこれで、年相応ですね。
観賞魚の心理学的効果についての研究を深めていきます。

そして、自分の会社を通した様々な活動。
問題はここなんですね。
世間からみると、どうやら僕のやろうとしていることに対して、
今の年齢は若すぎると捉えられるようで。
「まだ若いから、焦るな」なんて言われることが年々増えています。
年々増えるなんて、おかしな話ですがね。

一方で、自分の感じ方としては、逆に遅すぎる。
10代のうちに確立するべきだったのに、それを残したまま、
ちょっと時間が経ってしまったように思うことも、いくつかあります。

少なくとも、「魚の専門家になる」と言い始めて15年、
「来夢」のベースとなる会って話せる人間関係構築を本気で始めて10年、
秘密結社を立ち上げてプロデュースを始めてから6年が経っているのです。
もちろんまだまだ未熟で、発展途上、というより本当の意味でのスタートすら
できていないのかもしれないけれど、それなりに時間と努力を費やしてきたつもりです。
現時点での数字としての年齢ではなく、向き合ってきた時間と濃度を、
自分の活動では意識しています。
1万時間向き合うと、その道のプロになる、なんて言いますものね。

毎年妙なことに思考をめぐらしてきた僕ですが、
今年は特にとんでもないことを企画しています。
これまでにない規模の夢、その分、これまでにないほど困難な道のりでしょう。
この企画において、僕の年齢はメリットにもデメリットにもなり得ます。
これをメリットとして感じてもらえるよう、
鈴木香里武22歳は、いつになく気合を入れているのです。

ああ、また内臓が口から出そうだ。

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