株式会社 カリブ・コラボレーション

一期一会ものがたり vol.6

今日は、僕の大切な旅仲間である剛征さんとお話ししました。
目標をしっかり定めた上で、常に夢に近づくチャンスにアンテナを張り巡らせている旅友です。
 
◎宇宙への夢
剛征さんから「お土産話がある」という興味をひかれるメッセージが届いていたので、何かと思ってお会いしてみたら…
僕の予想をはるかに超える壮大な物語でした。
なんと!2000倍という凄まじい倍率を勝ち抜き、
「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」で働いているとのこと!

 立派な研究員として、国家を越えた「人類プロジェクト」の重要な部分を担っているのです。
幼年期から宇宙への憧れを抱いていたという剛征さん。現れたチャンスを確実に掴み取る強さにあっぱれです。
 
◎一歩の大きさ
踏み出した一歩をどう捉えるかは、同じ一歩でも、人それぞれです。
未来へと続く大きな一歩と捉えるのか、それともちょっと足が出ただけの些細な一歩と捉えるのか。
どちらが正解ということはないでしょう。
ただ、その捉え方の違いは、より前へ進もうというエネルギーが生まれるかどうかの分かれ道となります。
一歩の先を意識していれば、二歩目が踏み出せる。
足が滑っただけなら、すぐにもとの場所に戻ってしまう。
 
◎他人をも動かす一歩
日本人は謙る傾向が強く、それが魅力として現れることがありますが、弱い部分となることもあります。
剛征さんは、どんな一歩も巨人の大股一歩のようにとらえ、僕にその通りのエネルギーで語って下さいます。
するとこちらも、深くロマンを感じることができ、元気をもらえます。
何かプロジェクトに関わるときでも、トップの人がそのような捉え方をする人であれば、参加者は「すごいことに参加できているんだ!」と感じられ、積極的に進むことができるでしょう。
僕の周りには、そのような、ある意味日本人離れの表現力をもった方が多いように感じます。

そういう人に 私もなりたい
 

鈴木香里武

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