年末恒例、その年に出逢った採集珍魚ランキング発表の時期がやって来ました。
僕の自己満足に少々お付き合いいただけましたら嬉しゅうございます。
「足元の海」のおもしろさに取りつかれて、アミを持って漁港に通い、
気づけば岸壁採集人生も24年目。
幼少期から憧れて背中を追ってきた
荒俣宏さんやさとう俊さんからお声がけをいただいて、
海あそび塾の塾頭という光栄な立場に就かせていただいたことが
1つの大きなステップアップになったように感じます。
岸壁採集家だからこそ出逢える魚、
飼育しているからこそ撮れる写真があることにも気づき、
この活動は、もはや単なる趣味ではなくなりました。
これまで最も多くの珍魚に出逢ったアツい年は2014年でした。
が、しかし!
2016年はそれを完全に超えました。
あまりにも濃いので、今年は気合を入れて動画にまとめてみました。
【珍魚ランキング】
1位: タコブネ幼体(殻直径3cm) 映像リンク1、リンク2
2位: メタリックなカワハギ幼魚 不明種(3cm) 映像リンク
⇒ 後にメガネウマヅラハギだと判明
3位: アオミノウミウシ(0.5~2cm) 映像リンク1、リンク2
4位: クルマダイ幼魚(1.5cm) 映像リンク
5位: スジハナビラウオ幼魚(10cm) 映像リンク1、リンク2
特殊: 口のないタカクラタツ(9cm) 映像リンク
他: タカノハダイ幼魚(5cm)、キンギョハナダイ幼魚(1.8cm)、ドチザメ幼魚(23cm)、
タカアシガニ幼体(甲幅2cm)、ワモンフグ幼魚(1.5cm)、ツムブリ幼魚(4cm)、
イトヒキアジ幼魚(3cm)、ウスバハギ幼魚(5.5cm)、ホンソメワケベラ幼魚(4cm)、
テヅルモヅル
【見かけたけれど取れなかった珍魚】
メガネモチノウオ幼魚、コブダイ幼魚
【例年より多かった魚】
ナンヨウツバメウオ幼魚、ソウシハギ幼魚、ウスバハギ幼魚、アミモンガラ幼魚、アオサハギ、
クラカケモンガラ幼魚、タカクラタツ、クロハギ幼魚、アオブダイ幼魚、ヒメセミエビ
「珍魚」の判断は、種の珍しさというより、これまでの採集回数から判断しています。
漁港での採集が珍しかったり、今まで見かけても取れなかった魚を載せています。
2017年は今年を超えてみせる!
狙うはバショウカジキの幼魚とマンボウの稚魚だ!
2016年 採集珍魚ランキング発表
年末恒例、その年に出逢った採集珍魚ランキング発表の時期がやって来ました。
僕の自己満足に少々お付き合いいただけましたら嬉しゅうございます。
「足元の海」のおもしろさに取りつかれて、アミを持って漁港に通い、
気づけば岸壁採集人生も24年目。
幼少期から憧れて背中を追ってきた
荒俣宏さんやさとう俊さんからお声がけをいただいて、
海あそび塾の塾頭という光栄な立場に就かせていただいたことが
1つの大きなステップアップになったように感じます。
岸壁採集家だからこそ出逢える魚、
飼育しているからこそ撮れる写真があることにも気づき、
この活動は、もはや単なる趣味ではなくなりました。
これまで最も多くの珍魚に出逢ったアツい年は2014年でした。
が、しかし!
2016年はそれを完全に超えました。
あまりにも濃いので、今年は気合を入れて動画にまとめてみました。
【珍魚ランキング】
1位: タコブネ幼体(殻直径3cm) 映像リンク1、リンク2
2位: メタリックなカワハギ幼魚 不明種(3cm) 映像リンク
⇒ 後にメガネウマヅラハギだと判明
3位: アオミノウミウシ(0.5~2cm) 映像リンク1、リンク2
4位: クルマダイ幼魚(1.5cm) 映像リンク
5位: スジハナビラウオ幼魚(10cm) 映像リンク1、リンク2
特殊: 口のないタカクラタツ(9cm) 映像リンク
他: タカノハダイ幼魚(5cm)、キンギョハナダイ幼魚(1.8cm)、ドチザメ幼魚(23cm)、
タカアシガニ幼体(甲幅2cm)、ワモンフグ幼魚(1.5cm)、ツムブリ幼魚(4cm)、
イトヒキアジ幼魚(3cm)、ウスバハギ幼魚(5.5cm)、ホンソメワケベラ幼魚(4cm)、
テヅルモヅル
【見かけたけれど取れなかった珍魚】
メガネモチノウオ幼魚、コブダイ幼魚
【例年より多かった魚】
ナンヨウツバメウオ幼魚、ソウシハギ幼魚、ウスバハギ幼魚、アミモンガラ幼魚、アオサハギ、
クラカケモンガラ幼魚、タカクラタツ、クロハギ幼魚、アオブダイ幼魚、ヒメセミエビ
「珍魚」の判断は、種の珍しさというより、これまでの採集回数から判断しています。
漁港での採集が珍しかったり、今まで見かけても取れなかった魚を載せています。
2017年は今年を超えてみせる!
狙うはバショウカジキの幼魚とマンボウの稚魚だ!
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